■豆乳で更年期障害予防対策
更年期障害とは、一般的に、閉経をはさんだ10年間
ぐらいの期間にわたって、更年期特有の心身に起こる
症状のことを言います。日本人女性の平均の閉経年齢は、
50歳前後と言われているので、45才から55才
ぐらいまでの間が更年期とされています。
更年期障害のおもな症状には、体のほてり、のぼせ、
発汗、めまい、頭痛、倦怠感、血圧やコレステロール
の上昇などですが、更年期障害の最大の原因は、女性
ホルモンであるエストロゲンの減少と言われています。
大豆に含まれるイソフラボンの成分は、エストロゲン
に非常によく構造が似ています。このことからイソフ
ラボンを体内に取り入れると、エストロゲンと同じよ
うな役割を果たすのではという研究が盛んになりました。
その結果、更年期の女性にとって、大豆(豆乳)が
大変重要な食べ物であるということがわかりました。
大豆(豆乳)をよく食べる人と、あまり食べない人と
比べると、食べない人の方が更年期障害の症状が重い
という結果が出ました。
イソフラボンの必要量は、1日に40〜50mg程度
とされています。これを毎日摂取するとさらに効果的
です。納豆なら毎日1パックですが、納豆の独特の
ねばりが体によい成分とはいえ、好き嫌いもあるよう
です。豆乳なら、1〜2本 (コップ1杯〜2杯程度)
程度で、好きなときに飲めばいいので、大変手軽です。
豆乳は、手軽に摂取できて更年期障害の予防・改善
にもつながります。
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